アイルランド〜自然と動物に囲まれて〜

アイルランド•キルケニー田舎生活🎵

あなたにとって海外で英語を勉強するとは?

あなたにとって海外で英語を勉強するってどういうことですか?

 

 

私にとってはネイティブと同じような会話を学ぶためでした。

 

今まで3カ国で留学や仕事をしてきて、様々な日本人に会いました。

19歳で留学した頃はfacebookがやっと世に浸透してきたくらいで留学やワーホリの情報は専らブログが中心でした。

 

それが最近ではツイッターやインスタグラムなどでもたくさんの情報を得ることができます。

 

 

そこで先日初めてあるSNSアイルランドのワーホリについて検索してみたんです。

 

 

そうしたらたくさんの写真とともにたくさんのワーホリ経験者の英文を読みました。

 

 

そしたらまぁなんというぐちゃぐちゃな文法…

 

隣にいた彼に読んで意味わかる?って聞いたら意味はわかるけどぐちゃぐちゃな文章だねと言われました。

 

ワーホリしたてで練習のために書いたのであれば良いのです。

 

ただその方は通訳の仕事をされているようで…

 

 

その時に英語を学ぶってなんなんだろうと思ってしまったわけです。

 

日本語にもたくさんのルールがあるように英語にもルールがあり

それを少し間違えたとしても全く意味が通じないわけではないのです。

 

ただ自然な流れとしての語順や

〜に、〜と、〜のなど前置詞によっては大きく意味が違ってきます。

 

にもかかわらず、そのまま帰国し、英語喋れますって堂々というのはどうなのかと

 

思ってしまったのです。

 

私は未だに自分の英語は完璧ではないし、陳腐な文章だなといつも思ってます。

 

今までの経験を踏まえて考えてみたのは

 

ワーホリや留学でも、現地の学校ではなく語学学校に行った場合、

 

生徒は皆、外国人なわけで本場の英語に触れるわけではないし、

先生も学校用にニュートラルな英語を話しているはずです。

 

そしてホームステイではなく、シェアなどをすれば結局ネイティブのアイルランド人には触れることもない。

 

そして仮にシェアハウスにネイティブがいたとしても大体は外国人に慣れているネイティブであり頑張って理解しようとしてくれる傾向がある気がする。

 

 

現在、私は週4日、都会で働き週末だけ彼のいる田舎に帰るわけだが、

田舎に帰るたびに自分の英会話力の無さに気付かされる。

 

今まで外国人に接したことのないネイティブにとの会話は外国人に慣れているネイティブとは大違いなわけです。

 

大体は早口で俗語も多く、聞き取りにくいです。

 

(ちなみに私は俗語やBad languageはなるべく使わないようにします。

 

日本人でも大阪に行ったら急に大阪弁になるのは不自然だし、

ネイティブも実際そう感じると思います。

 

なのであくまで基本に忠実に、ただ言い回しや文のセンスなどは現地に合わせて会話するようにしています。)

 

 

そう思うとシェアではなくホームステイ、

都会ではなく田舎でお金をかけて留学する方が

 

キチンとした細かいニュアンスまでしっかり学べると私は思う。

 

やっぱり勉強に終わりはないですね。